【厳選】新入社員が読むべきオススメのビジネス本7冊
どうも、はざま(@hazamahazamab)です。
わたしは、今年で社会人7年目になります。働いてから仕事に関する本を色々と読み漁ってきましたが、入社前の大学生時代や新入社員時代に読めていたらもっとうまく立ち回れていたと思う本がいくつかあります。
今回は入社前の大学生や新入社員が読むべきオススメの本を5冊紹介させていただきます。
- 入社1年目の教科書
- 自分のアタマで考えよう
- 0秒思考
- 99%の人がしていない たった1%の仕事のコツ
- 僕らが毎日やっている最強の読み方
- 決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法
- たった一日で即戦力になるExcelの教科書
- おわりに
入社1年目の教科書
ベテランも新人も、今日から仕事への取り組み方や考え方がすぐに変わり、一生役に立つ「指針」となる一冊。東大×MBAで30代でライフネット生命保険の副社長になり、ダボス会議の「ヤング・グローバル・リーダーズ2010」に選出された著者が初めて語る、仕事における原理原則とその具体的方法。
(出典:Amazon)
本書は仕事をする上で知っておくべき『3つの原則』と『50個のルール』が記載されています。いずれも、これから仕事をしていく上での基礎的なものなので、他4冊の本は読まなくてもこの本だけは読んでいただきたい本です。
自分のアタマで考えよう
11万部突破!
月間200万PVを誇る人気ブログ「Chikirinの日記」の筆者による初の完全書き下ろし。
ユニークな記事を生み出す独自の思考法を公開します!◎プロ野球の将来性
◎結論が出ない会議の秘密
◎少子化問題のゆくすえ
◎婚活女子の判断基準
◎消費者庁が生まれた真相
◎就活で失敗しない方法
◎自殺の最大の原因
◎電気代の減らし方
◎NHK、BBC、CNNの違いなど、社会問題や日常の疑問を考えながら、「ちきりん流・思考の11のルール」をわかりやすく解説します。
第一線で活躍する経営者・ビジネスマン・コンサルタントも絶賛の内容です。
(出典:Amazon)
本書は人気ブロガーChikirinさんが書いた思考方法についての本です。
皆さんは上司や先輩に「もう少し考えろ!!」と怒られた経験はありませんか?そんな時に「何を考えればいいんだろう?」とか「どう考えればいいんだろう?」と思った経験もありませんか?
わたしはあります!
本書はどのような順序で何を思考していけばよいのか思考の切り口を具体的に例を挙げて教えてくれます。ぼくは、新入社員時代に何を考えればよいのかわからなく、非常に悩んだ時期があったので、本書を読んだとき、もっと早くに出会えていたら良かったなと思いました。
0秒思考
マッキンゼーで14年間活躍した著者の独自メソッド――
それは、「メモ書き」によって思考と感情の言語化をトレーニングすることで、どんな人でも確実に頭がよくなり、心も鍛えられるというもの。
著者が二十数年にわたって改良を続け、クライアント先で実践してもらうことで、すでに1000人を超える人が効果を実感している。誰でも、どこでもできて、お金もほとんどかからないシンプルな方法ながら、実践した多くの人が、
「打てば響くような会話ができるようになった」
「オリジナルな企画書をすぐに書けるようになった」
「自分に自信がついた」
「嫉妬やパワハラに負けない精神力が身についた」
「自分の気持ちを素直に伝えらえるようになった」
という。本書はそのトレーニングの方法を詳細に解説し、著者の考える思考の質とスピードの到達点、「ゼロ秒思考」への道を紹介するものである.。
(出典:Amazon)
本書は思考スピードを上げるためのトレーニング方法が書かれています。「何だ、よくある脳トレの本か…」と思われた方もいるかもしれませんが、本書は非常に実践的で役に立つ内容になっています。
それでは本書に記載されているトレーニング方法とは何でしょうか?本書が提案しているトレーニング方法は非常にシンプルです。
それはずばり「A4メモ書き」をやりまくることです。
「A4メモ書き」をやりまくることで即時思考(0秒思考)ができるようになります。「思考スピードを上げたい!」と思っている方は本書を読んで実践することを強くオススメします。
99%の人がしていない たった1%の仕事のコツ
シリーズ100万部突破! ビジネススキル本の新定番!
会社で生きぬく「武器」を身につけろあなたのスキルを瞬時に上げる87のテクニック「仕事がドンドンたまる」「必死に作った書類を見てもらえない」「言いたいことが伝わらない」
「メールの返信がなかなか来ない」「やり直しが多い」「会議で反対されやすい」
一生懸命仕事に取り組んでいるのに、なぜか報われない人がいます。つまり、まじめさと仕事のパフォーマンスは比例しないのです。
そんな人は仕事のやり方を少々見直す必要があります。それには特別なノウハウはありません。
誰でも実行できる、ちょっとした仕事のコツを身につけるだけで、大きな成果を掴むことができます。本書はあなたの仕事のスキルを瞬時に上げる87のテクニックを紹介しています。
ぜひ一つでも、できることからはじめてください。その効果にあなた自身が驚くでしょう!(出典:Amazon)
本書は、多くの人が出来ていない仕事のテクニックが記載されています。本書を読むと、「確かにデキる人はこうやっている!!」と気付かされることが多数見つかります。
読んだ翌日からでも実践できる些細なテクニックですが、確実に効果を発揮すること間違いなしです。
僕らが毎日やっている最強の読み方
社会人になったら、一般常識として新聞は読んだ方が良いでしょう。本書は、新聞から雑誌、ネット、書籍に至るまでの読み方を教えてくれます。
具体的な新聞名や雑誌名等が出ていますので、まずはこの本を読んで、少しずつ勉強していくのが良いでしょう。
『最強の読み方』はプロフェッショナルの情報収集の極意がわかる良書
決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法
簿記を勉強しなくても会計の仕組みがわかる!
ポイントは財務3表の5つの「つながり」。
損益計算書(PL)、貸借対照表(BS)、キャッシュフロー計算書(CS)を、
具体的な会社の事業活動を通して同時に作り、「つながり」を徹底解説。
新会計基準やM&Aの仕組みも、すいすい理解が進む。
まったく新しい会計学習法の誕生!(出典:Amazon)
本書は財務3表の読み解き方を教えてくれます。財務3表とは簡単に言うと会社のお金の流れを記載した表になります。
新入社員の方にとっては、そんなの知る必要があるのかと思われるかもしれませんが、財務3表が理解できることで会社の全体像がわかるようになります。会社の全体像がわかることで、自分の仕事はどこに貢献していて、今後どうしていけば良いのかという視点を持つことができます。
『俯瞰的な視点を持って仕事ができる人』と『近視眼的な視点でしか仕事ができない人』、1日で見たら両者の仕事ぶりはそこまで変わらないでしょうが、長い年月が積み重なれば圧倒的な差ができることは間違いないでしょう。
時間に余裕があるうちに是非読んでいただきたい本です。
たった一日で即戦力になるExcelの教科書
「Excelぐらい、まあなんとかなるよ」
……そういいつつ、作業に何時間もかかってイライラしたり、いつもミスをして時間をムダにしていませんか?
そんなExcel地獄に陥らないための、今日から即役立つテクニックから、社会人10年目でも意外とわかっていない「なぜ、それが必要なのか?」といった目的意識まで、実務直結の知識を最小限の時間でマスター。
50社以上、のべ2000名以上の指導実績に裏打ちされたノウハウが満載!
(出典:Amazon)
本書は必ず読んでほしい本ではなく、仕事でExcelを使う方に読んでほしい本です。わたしの職場は頻繁にExcelを利用しますが、操作が遅い方って結構いるんですよね。
Excelは資料を作成するにあたってのただの作業で仕事ではないので、なるべく時間をかけずにしたいものです。本書に掲載されているテクニックを活用することで、作業の効率化が図れるでしょう。
また、Excelをある程度使っていて、充分知識があると思っている方でも参考になるテクニックがあるので、Excelを利用する方は是非一読していただきたいです。
おわりに
以上、新入社員にオススメしたい本でした。
わたしは、新入社員のときにビジネスの基本や思考力が不足していてかなり苦労しました。時間がある学生時代や新入社員時代に今回ご紹介した本を読んで勉強して、実践していただければ、きっと同期から抜きん出た存在になれるでしょう。
新入社員にオススメなビジネスグッズの記事も書いているので、良かったらどうぞ▼