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年末年始にオススメの本を3冊選んでみたよ!

どうも!はざま(@hazamahazamab)です!

テンション高いって?今年の仕事は終わって休日だからだよ\(^o^)/

もう年末年始ですね~。年末年始って暇ですよね。

暇なので、ぼくが今年読んだ本の中で面白かった本を新書、小説、コミックから1冊ずつ選んでみました。

新書:財務3表一体理解法

簿記を勉強しなくても会計の仕組みがわかる!
ポイントは財務3表の5つの「つながり」。
損益計算書(PL)、貸借対照表(BS)、キャッシュフロー計算書(CS)を、
具体的な会社の事業活動を通して同時に作り、「つながり」を徹底解説。
新会計基準やM&Aの仕組みも、すいすい理解が進む。
まったく新しい会計学習法の誕生!(Amazon)

まずは新書です。

経験ある人もいるかもしれませんが、新入社員のころって財務3表を見ろって結構言われるんですよね。

やっぱり会社員として自分が所属する会社のことは知っておくべきですし、会社の全体像がわかることで仕事の進め方にも違いがでますしね。

この本は会社の上司から勧められて読んでみましたが、めちゃくちゃわかりやすいです!財務3表は挫折したという方も、今一度この本で挑戦してみてほしいです。

 

ちなみに新しい本も出しているみたいです!

 

小説:夜行 

僕らは誰も彼女のことを忘れられなかった。

私たち六人は、京都で学生時代を過ごした仲間だった。
十年前、鞍馬の火祭りを訪れた私たちの前から、長谷川さんは突然姿を消した。
十年ぶりに鞍馬に集まったのは、おそらく皆、もう一度彼女に会いたかったからだ。
夜が更けるなか、それぞれが旅先で出会った不思議な体験を語り出す。
私たちは全員、岸田道生という画家が描いた「夜行」という絵と出会っていた。
旅の夜の怪談に、青春小説、ファンタジーの要素を織り込んだ最高傑作!
「夜はどこにでも通じているの。世界はつねに夜なのよ」(Amazon)

 

続いて小説です。

こちらはぼくが一番好きな作家さんの最新作です。森見登美彦さんの本は文体が独特で好き嫌いが分かれますが、こちらは通常の文体なので、避けていた方にもオススメできます。

本書は、岸田道夫という画家が描いた「夜行」という絵にまつわる5人の不思議な体験が書かれています。魅力はストーリーが面白いことはさることながら、どこか昔を思い出させるノスタルジックな心情表現が本当に良いです。


もし他に森見登美彦さんの本が読みたい場合は以下の本がオススメです。

 私の大学生活には華がない。特に女性とは絶望的に縁がない。三回生の時、水尾さんという恋人ができた。毎日が愉快だった。しかし水尾さんはあろうことか、この私を振ったのであった! クリスマスの嵐が吹き荒れる京の都、巨大な妄想力の他に何も持たぬ男が無闇に疾走する。失恋を経験したすべての男たちとこれから失恋する予定の人に捧ぐ、日本ファンタジーノベル大賞受賞作。(Amazon)

 「黒髪の乙女」にひそかに想いを寄せる「先輩」は、夜の先斗町に、下鴨神社の古本市に、大学の学園祭に、彼女の姿を追い求めた。けれど先輩の想いに気づかない彼女は、頻発する“偶然の出逢い”にも「奇遇ですねえ!」と言うばかり。そんな2人を待ち受けるのは、個性溢れる曲者たちと珍事件の数々だった。山本周五郎賞を受賞し、本屋大賞2位にも選ばれた、キュートでポップな恋愛ファンタジーの傑作。(Amazon)

 あの名作が京都の街によみがえる!? 「真の友情」を示すため、古都を全力で逃走する21世紀の大学生(メロス)(「走れメロス」)。恋人の助言で書いた小説で一躍人気作家となった男の悲哀(「桜の森の満開の下」)。――馬鹿馬鹿しくも美しい、青春の求道者たちの行き着く末は? 誰もが一度は読んでいる名篇を、新世代を代表する大人気著者が、敬意を込めて全く新しく生まれかわらせた、日本一愉快な短編集。(Amazon)

コミック:中間管理録トネガワ 

帝愛グループ会長・兵藤和尊(ひょうどう・かずたか)の命で、債務者たちによる「死のゲーム」の企画を任された幹部・利根川幸雄(とねがわ・ゆきお)!! 早速、企画会議を開く利根川を待っていたのは、受難…!! 煩悶…!! そして絶望…!! 会長と黒服の間で苦悩する利根川を描く、悪魔的スピンオフ、始動……!!(Amazon)

最後にコミックです。カイジのスピンオフということでご存知の方も多いでしょう。

カイジを読んだことのある方はハマること間違いなしです。

本家のカイジも面白いので、年末年始のお時間がある時に読んでみてはいかがでしょうか?

 上京後、自堕落な日々を過ごしていた伊藤開司(カイジ)は、ある日金融業者の遠藤により、かつて自分が保証人になっていた借金を押しつけられる。遠藤に誘われるままカイジは負債者に借金一括返済のチャンスを与えるというギャンブル船「エスポワール」に乗り込む。そこで行われるのはカード12枚を使った「限定ジャンケン」。うまく勝てば借金は帳消しだが、負ければ命の保証は無いというものだった……。2002年に雑誌「ヤングマガジン」で連載を開始すると同時に大人気になった福本伸行の代表作。

 

以上、年末年始にオススメの本3冊でした。

年末年始やお時間に余裕がある時の本として参考にしてみてください。

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