【保存版】Excelでやっておくべき設定&覚えておくべきショートカットキー
どうも、はざま(@hazamahazamab)です。
皆さんは、普段の生活や仕事でExcelを利用しますか?わたしは、職場で頻繁にExcelを利用します。そのため、ショートカットキー等を利用し比較的早くExcelを操作できます。
今回は、Excelでやっておくべき設定&覚えておくべきショートカットをご紹介しますので、参考にしてみてください。
やっておくべき設定
ブック作成時のシート数を1にする
初期設定では、Excelファイルを作成したとき3つのシートができるようになっています。全てのシートを利用するのであれば、このままでも問題ありません。
しかし、全てのシートを利用しない場合、空のシートを残しておくと、そのファイルを利用する他の方にとって親切ではありませんよね。手動で削除しても良いのですが、面倒ですし、忘れてしまうこともあります。予めブック作成時は1シートの作成となるように設定しましょう。
設定方法は以下の通りになります。
オートコレクト機能をオフにする
オートコレクト機能は、文の先頭文字が小文字だと自動で大文字に直してくれたりするExcelの修正機能です。頻繁に英語でExcelを作成する方なら、ありがたい機能なのかもしれませんが、主に日本語でExcelを作成する方にとっては、微妙な機能です(あえて小文字で入力する場合もありますし…)。
手動で都度直すこともできますが、予め不要なオートコレクト機能はオフにしておくと手間が省けます。
設定方法は以下の通りです。
覚えておくべきショートカットキー
数式の利用は「=」ではなく「+」で
数式を利用する際に「=」をまず入力しないといけないと思っている方も多いのではないでしょうか。テンキーに「=」単体のボタンがあればよいのですが、無いタイプも多いです。その場合、「=」はShift+「ほ」を同時に押す必要があり、少し手間がかかります。
そのような場合は、「+」キーを利用しましょう。「+」キーは「=」の代替してくれます。
具体的にExcelで見てみましょう。まず、「+」キーで入力します。
Enterを押しますと、「+」キーで入力しても数式として機能していることがわかります。また、「+」は「=」に自動変換されていることもわかります。
覚えておくべきショートカットキー
最低限、覚えておきたいショートカットキーは以下の通りです。
- Ctrl+C:対象セルのコピー
- Ctrl+X:対象セルの切り取り
- Ctrl+V:対象セルに貼り付け
- Ctrl+A:全セルの選択
- Ctrl+B:対象セルの太字化
- Ctrl+U:対象セルに下線
- Ctrl+F:検索窓の表示
- Ctrl+H:置換窓の表示
- Ctrl+S:ファイルの保存
- Ctrl+Z:直前作業の取り消し
- Ctrl+Y:直前作業の繰り返し
- Ctrl+↑:データが入っている最上部セルまで移動
- Ctrl+↓:データが入っている最下部セルまで移動
- Ctrl+PageUp:左のシートに移動
- Ctrl*PageDown:右のシートに移動
これを見てわざわざ暗記する必要はありませんが、Excelを使う際は、ショートカットキーを意識して使うと良いでしょう。自然と覚えられるはずです。
余談ですが、Windowsのショートカットキーも覚えておくと捗ります。例えば、この3つをわたしは良く使っています。
- Alt+Tab:ウィンドウの切り替え
- windows+L:画面のロック
- windows+M:全てのウィンドウを最小化
以上、余談でした。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
Excelはデフォルトの設定ですと、ありがた迷惑な機能が結構あります。都度、直すのも良いですが、予め設定変更しておくと、作業効率が上がります。
同様に、ショートカットキーは活用できると作業スピードが格段に上がるので、普段から利用するように心掛けると良いでしょう。
無駄な作業を極力排除して、効率的に時間を使いましょう。
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