イスタンブールで食べるべき食事6選【トルコ】
どうも、はざま(@hazamahazamab)です。
先日、トルコへ旅行に行きましたので、現地ガイドの方のおすすめ、尚且つわたし自身が食べて良かったイスタンブールでの食事をまとめました。
是非トルコ旅行の参考にしてみてください。
ケバブ
トルコといったらケバブが思いつく方が多いでしょう。しかし、日本で食べるケバブを想像していくと少し違うかもしれません。
トルコでは、ケバブは「焼いた肉」のことを表す言葉です。そのため、例えばトルコでは、ケバブと言っても以下のようなものがあります。
日本でよく見るドネルケバブ(回転させて肉を焼いているケバブ)も売られていますが、せっかくトルコに行ったのであれば、違うケバブを食べてみるのをおすすめします。
上の3つの写真のケバブはどれも実際に食べましたが、どれもとても美味しかったですよ。
クムピル
クムピルは日本では馴染みが薄いので、トルコでは是非食べるべき料理でしょう。クムピルは、じゃがいも丸ごとをオーブンで焼き上げて、半分に割り、オリーブや玉ねぎ等の好みの具材を入れ、サワークリーム等の好みのソースをかけた料理です。
トルコのファーストフードといった感じですね。癖になる味をしているので、是非食べていただきたい食事です。
これ日本にも進出したら、きっと流行ると思いますよ。
さばサンド
「なぜさば?」と思う方もいるかもしれませんが、イスタンブールの名物グルメとしてとても有名です。観光スポットであるガラタ橋付近にさばサンドを焼いている屋形船があります。店員さん含めてとても活気がある場所なので、ガラタ橋付近に行けば見逃すことはないでしょう。
さばサンドの中身はとてもシンプルで、焼かれたさば、生玉ねぎ、レタスがフランスパンのようなパンに挟まれています。シンプルですが、とても美味しい、サバが好きな方には是非おすすめしたい食事です。
濡れバーガー
濡れバーガーは残念ながらわたしは食べることができませんでしたが、現地ガイドのおすすめの食事です。
濡れバーガーはパンに肉を挟んだシンプルなものですが、蒸した状態で保存されているため、濡れた状態になっているのが特徴です。つまり、ハンバーガーを蒸し器に入れたようなものになります。
現地ガイドの方によると、サイズは小さいらしいので、食べ歩きにおすすめだそうです。また、お店によって味も違うとのことなので、食べ歩きしながら色々なお店の味を試し見るのも楽しそうですね。
トルコアイス(MADO)
トルコ風アイスは食べたことがある方も多いかもしれません。トルコであれば、「トルコ風」ではなくトルコアイスを食べることができます。
現地ガイドの方のおすすめはMADOというお店のアイスです。トルコアイスといえば、 提供する際のパフォーマンスを想像する方も多いかもしれませんが、こちらのお店は高級ショップに入るため、パフォーマンスが行われることはありません。
しかし、味は抜群に美味しかったです。デザートには是非これをおすすめします。
トルコ珈琲
最後に食後の珈琲はいかがでしょうか。ただ、ここもトルコならではのトルコ珈琲おすすめします。
トルコ珈琲は、珈琲の淹れ方の一種で、珈琲の粉と水をイブリック(やかんの小さいようなもの)に入れて火に数回かけて煮出しを行ったものになります。当然、珈琲の粉は残っているので、上澄みだけを飲みます。
トルコの方は砂糖をかなり多めに入れるので、「砂糖はどれくらい入れる?」と聞かれたら、少しでと伝えたほうが美味しく飲めるかもしれません。勿論、せっかくのトルコ珈琲なのだから、普通でというのもまた楽しめるかもしれません(笑)
まとめ
トルコ料理は世界三大料理に入っているだけあり、文化的背景があるものが多く、とても面白いです。勿論、味もとても美味しく、きっと気に入るものが少なくとも一つはあるのではないかと思います。