HAZAMA LOG

20代・30代の生活を豊かにする情報(投資、ガジェット等)を発信するブログ

【口コミ】電子書籍デビューに最適。Kindle Paperwhiteをレビュー

どうも、読書が趣味のはざま(@hazamahazamab)です。

Amazonの電子書籍リーダーのKindle(キンドル)。評判がとても良いので、購入を検討している方も多いかと思います。ただ、種類が多くて、どの端末を選べばよいのかわからないという方も多いかもしれません。

この記事では、そんな方に向けて、どの端末を選べば満足できるのか、端末毎の違いをわかりやすく解説していきます。

Kindleシリーズについて

Kindleは、Kindle、Paperwhite、Paperwhiteマンガモデル、Voyage、Oasisの5つの種類があり、順にグレードが高いモデルとなります。つまり、Oasisが最上級モデルで、Kindleが廉価版モデルとなります。グレードが上がると価格も当然高くなります。

それなので、端末選びは、「自分の予算」と「どの程度の性能であれば満足できるか」の2つの観点から考えるとしやすいでしょう。

それでは、端末毎の性能の違いを表で見てみましょう。

  Kindle Kindle Paperwhite

Kindle Paperwhite マンガモデル

Kindle Voyage Kindle Oasis
内蔵ライト なし

あり(LED4個)

あり(LED4個)

あり(LED6個)

あり(LED12個)

解像度 167ppi 300ppi 300ppi 300ppi 300ppi
ディスプレイサイズ 6インチ 6インチ 6インチ 6インチ 7インチ
ストレージ 4GB 4GB 32GB 4GB

8GB

32GB

防水性能 なし なし なし なし あり
ページ送り タッチスクリーン タッチスクリーン タッチスクリーン タッチスクリーン / ページめくりボタン タッチスクリーン / ページめくりボタン
価格 7,980円 13,280円 15,280円 23,980円

29,980円(8GB)

32,980円(32GB)

価格は全てWiFiモデル・キャンペーン情報つきに統一しています。

表にすると端末毎の性能の違いが明確になりますね。主な違いは3点あります。

画面性能

Paperwhite以上のモデルはグレードが上がるほど、LEDライトの数が増えることで明るさが均一度が高くなります。また、最上位モデルのOasisのみ7インチと画面サイズが大きくなります。

わたしは、LEDの数・画面サイズともにPaperwhiteの性能で十分と考えています。

ストレージ容量

ストレージ容量は基本的には4GBのモデルが大半です。例外は、Paperwhiteマンガモデルの32GBと最上位モデルのOasisが8GB / 32GBの2種類がある点です。

漫画も電子書籍で読みたいという方はPaperwhiteマンガモデルまたはOasis 32GBを選ぶと快適な電子書籍生活を送れますよ。

便利な機能

基本的にPaperwhiteが電子書籍に必要十分な機能を備えていて、より便利な機能をもたせたモデルがVoyage、Oasisになります。

便利な機能としては、

  • ページ送りボタン
  • 防水性能

があります。

Kindle、Kindle Paperwhiteでは、タッチスクリーンでページ送りをしますが、Voyage、Oasisiではタッチスクリーンに加えページ送りボタンがついています。わたしは、Paperwhiteのタッチスクリーンで十分読みやすいと思いますし、一万円近くプラスで払うのはちょっとなあと思います

続いて防水性能です。これは、最上位モデルのOasisのみについている機能です。お風呂でも読書を楽しみたいという方はOasis以外の選択肢はないでしょう。

以上から、どの端末を選ぶべきかをまとめると下のようになります。

  • Kindle:とにかく安く電子書籍リーダーを手に入れたい人
  • Kindle Paperwhite:バランスの良い電子書籍リーダーを手に入れたい人
  • Kindle Paperwhiteマンガモデル:漫画もバリバリと読める電子書籍リーダーを手に入れたい人
  • Kindle Voyage:より快適(ページ送りボタン)な電子書籍リーダーを手に入れたい人
  • Kindle Oasisi :更に快適(ページ送りボタン、防水)で大画面な電子書籍リーダーを手に入れたい人

わたしは、最もバランスの良いと考えられるKindle Paperwhiteを購入いたしましたので、その魅力をお伝えします。

Kindle Paperwhiteの魅力

Kindle Paperwhiteの魅力は、電子書籍リーダーに必要十分な機能を持っていて、且つ価格もお手頃なところです。前述した便利な機能である「ページ送りボタン」や「防水性能」はあれば確かに便利ですが、プラスで一万円近いお金を出す価値があるかと考えると微妙なところです。

価格面ですと、更に安いKindleがありますが、LEDライトがついていないのが、やはり不便でしょう。Paperwhiteでは、明るさの調節もできるのですが、LEDライトを点灯していないと、昼間の屋外のような明るい場所や夜寝る前のベッドの上での読書は難しいです。

それなので、LEDライト機能があり、なおかつ安いPaperwhiteは、とてもバランスがとれた端末なのです。

こちらは、屋内での画面表示ですが、くっきりとしていて見やすいです。e-inkスクリーンは、タブレットやスマートフォンのスクリーンと違って、明るい日差しの中でもまぶしい光の反射はなく、本物の紙のような読み心地です。

f:id:hazama03:20180812093304p:plain

本体裏面はマットな質感となっていて、滑りにくく片手でも持ちやすいです。

f:id:hazama03:20180812093329p:plain

まとめ

Kindle Paperwhiteはとてもバランスのとれた良い端末で、初めて電子書籍リーダーを持つ人におすすめできる商品です。Kindleを手に入れて快適な読書生活を楽しみましょう!

 

関連記事のご紹介です。

Amazonの商品であるFire TV Stickもとても便利な商品です。AmazonプライムビデオやHulu、Netflixをパソコンやスマホで見ている人は、是非この商品を活用して大画面のTVで映画やドラマを楽しみましょう。

www.hazama-log.net

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村